採用情報

先輩紹介

スムーズな導入とアフターサポートが実現できるように

中途採用の先輩社員

プロフィール

加毛 真人(かも まさと)

フィールドソリューション部 インテグレーション係

2020年度入社

業務概要

サーバー、PCなどのキッティング業務と効率化

入社の動機

学生時代、PC室や研究室にはEIZO製のモニターがあり、私含め教授や仲間も気に入って使用していたことから、EIZOのものづくりに興味を持ち始めました。
4年生の頃に2週間インターンシップの募集があり、EIZOを深く知れるいい機会だと思い参加しました。
そこでよく聞く「品質がいい」という言葉は製品が主ですが、導入からアフターサポートまで安心できるかどうかも大切であると知りました。エンジニアがそれぞれ熱意とプライドを持って業務に取り組んでいるのを見て、「私も卒業後は学んできた電気・電子の知識を使ってEIZOで活躍したい!」と考え、入社しました。

現在の仕事内容

グループの管理者としてアプリケーションソフトの品質管理に取り組む社員

サーバー、PCのキッティング業務とその効率化を行っています。
キッティングという言葉はあまり馴染みがないかと思います。簡単に説明すると、サーバーやPCに対してお客様の希望する仕様に合わせてソフトウェアのインストールなどの設定を行い、お客様の元へ届ける業務です。(詳しくはEIZOのWebサイトを覗いてみてください!)
入社したての私はサーバーやPCはすべて正常に動作するものだと思っていたのですが、急に起動しなくなり、エラー音が大音量で鳴ることや画面が表示されなくなることが稀にあり、驚きながら対応してきました。キッティングによって導入をスムーズにできるのもありますが、こういった思いもよらない不具合を現場に導入する前に発見することができるのも、この仕事の強みだと思っています。

  

仕事で心がけていること

不安に思う要素をとにかく排除することを意識して仕事に取り組んでいます。ほとんどの仕事はマニュアル化されており、完璧にできることが当然ですが、機器構成やバージョンによってマニュアルに書いていない項目が増えていることや、微妙な違いや違和感に気づくことが多々あります。それらをそのままにせず、即座に解決先を探り、担当営業であったり時にはお客様とやり取りすることで認識の食い違いや導入時のトラブルを未然に防ぐようにしています。 また、PCやモニターを現場で識別しやすくなるようシールを貼り付けることや付属品や部材を管理しやすいようにまとめる、キッティング項目を詳細に記録しておくなど、キッティング後の機器がどう扱われるのか考えながらキッティングし、スムーズな導入とアフターサポートが実現できるよう心がけています。